iPhone 突然死

3年使用していたiPhone SEが先週末、何の予兆もなくブラックアウトした。
再起動も充電もできず、PCに接続しても認識しない。

メールはタブレットでチェック可能だが携帯電話が使えないのは非常に困る。
とりあえず以前使っていたiPhone 4sを使おうと思ったがSIMサイズが違って使えない。

今できることは何か、考えた。

　1) 直るかどうかわからないがとりあえずSEを修理に出して、その間携帯電話はガマン
　2) nano SIMで使える中古のガラケーを買って携帯電話を確保してからSEを修理に出す
　3) 修理はあきらめて中古のiPhone（SE、6s、7）を買う
　4) 新しいiPhoneを買ってから、SEを修理に出す

電話がないのは単純に困る。中古ガラケーは最後まで迷ったがSE修理後、あるいは新しい
スマホ購入後に不要になるので無駄な買い物になってしまう。
中古のiPhoneは購入後にバッテリー交換が必要になったり、何より中古のわりに安くない。

・・・などと自分に都合の良い理屈を一晩中考えて、結局翌日Apple StoreでiPhone8を買った。
自分でSIMを入れ替えてその日のうちに従来のスマホ環境を取り戻した。

今回の教訓は、メインのスマホが死んだときのバックアップを準備しておくということ。
そのためにSEを修理することにした。

バッテリ交換で直れば、と期待しつつ有楽町のあいさぽに持ち込んで診断してもらったところ、
バッテリでもディスプレイでもなく基板不良の可能性が高いという。
で、診断と見積をもらうために吉祥寺のApple Juiceを紹介してもらった。

ここはメールや電話の連絡が丁寧かつ迅速で、端末を送ったその日のうちに修理は完了。
修理したSEは当面SIMなしで音楽、映像、Podcast、ゲーム専用機として使用することにした。

それにしてもずいぶん出費してしまった。