ささやかな誕生日祝いにと、昨日妻がグレンフィディックを買ってくれた。
シングルモルトは特徴が際立ったものが多く人によって好みが分かれるが、これは好きな
ウィスキーのひとつだ。
この年齢になると誕生日は特別な日ではない。
年齢を意識することで何かいいことがあるのだろうか。
年齢の公開もいろんな方面でいい影響を及ぼさないことが多い。
90歳も過ぎれば「お元気ですね」とお世辞のひとつくらい言われるかもしれないが、
結婚も就職もコンテストも、運転免許の更新だって後期高齢者になれば年齢が障害になる。
年齢がプラスに働くのは若者の特権。
実年齢の取り扱いをマイナンバーと同等にしてほしいものだ。
で、今朝、ウチに大きな梨が届いた。
箱に「当選おめでとうございます」とシールが貼ってある。
同梱された手紙を見るとリブレ京成で梨を注文した中から抽選で当たったようなのだ。
そういえば3週間前、贈答用にリブレ京成で梨を3箱注文したのを思い出した。
市川のヤマニ果樹農園で収穫された大ぶりの新高梨が6個、「ちばエコ農産物認証」の
表示がある。
それにしても抽選に応募してモノをもらったのは二十数年ぶりのことだ。
予告なしにモノが届くのは少しビックリするし、怪しいものではないかと警戒もする。
昨日誕生日を迎えた自分へのプレゼントに違いない。
でも、いったい誰から?