40数年前、少年ジャンプに連載していたコンタロウの「1・2のアッホ!!」の中に
これに似たエピソードがあった。
ゴミ置き場にきれいなテレビが捨てられているのをカントクちゃんが見つけて、
家へ持ち帰る。ところが電源を入れてみるとNHKしか映らない。
そこへNHKの集金人が現れてカントクちゃんに受信料を請求する。
確実に受信料を徴収するためNHKしか映らないテレビを捨てておいて、拾った人の
後をつけて集金しているというのだ。
今回は逆パターンで、NHKを視聴できないテレビを買った場合、受信料の支払義務が
あるかを裁判に問うたわけだ。
個人的にはNHKを一日も早くスクランブル放送にしてほしいと願っているので、
今回の事案は大変興味深く、このマンガの続きのような話を引き続き追いかけたい。