踊りの稽古は1月から休止していて、今も惰性でお休みしている。
昨年の緊急事態宣言では地区センターもクローズしたのでやむなく休んだが、今回は何の
制限もない。閉館時間が夜9時から8時に、1時間繰り上がっただけだ。
コロナ感染に対する心配の度合いは人それぞれで、自分はかなり楽観的だが、シニア世代は
警戒している人が多い。本人が良くても家族に外出を止められたりする人も結構いて、
稽古に来るかどうかは本人またはその家族の警戒心の強さ次第ということになる。
緊急事態宣言の延長が今日正式に発表されるようだが、米テキサス州ではアボット知事が
このタイミングで
商業活動の全面再開とマスク着用義務の解除を発表した。
この新たな知事令は3/10に発効される予定。
日本ではコロナの脅威は続いており引き続き警戒を強くしなければならない、という論調で
覆われているが、反対意見の人も少なくない。
メディアは反対意見を一切流さないが、47人いる都道府県知事の一人や二人、アボット知事
のような判断を下す人がいてもおかしくない。反対意見を表明しにくく、勇気をもって表明
した途端寄ってたかってイジメられるか封殺される今の日本の状況は病的だ。
コロナよりこっちの方が恐ろしい。
とりあえずテキサス州で再び感染者数が増えるのか、従前とたいして変わらないのか、
興味を持って見届けたい。