山村若三のブログ。メモ代わりに気が向いたときに思いついたことを記録します。
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昨夜、長唄の稽古の帰りに駒形どぜうに寄り、初めてなまず鍋を食べた。
冬季限定で春の彼岸まで食べられるらしい。
昔はフグも「彼岸から彼岸まで」と言われたが、今では年中食べることができる。
冬しか食べられないものは今では珍しく有難味がある。
あらかじめ割り下で煮たなまずと焼き豆腐が入っていて、豆腐に火が通ったら
好みでネギと山椒(または唐辛子)を振りかけて食べる。
なかなか美味だったが、私にはなまずの味付けがちょっと濃かった。
酒を飲みながら食べるには少し濃い方が美味しいのかもしれない。
浅草には他に飯田屋という立派などじょう屋があり、やはり冬季限定でなまず鍋が
食べられるらしい。
残り一か月の間に訪問してみたい。