山村若三のブログ。メモ代わりに気が向いたときに思いついたことを記録します。
一昨日(6/23)の岐阜の舞踊会では次の2点を意識して実践した。
・脱力する
・腰を据える
舞台に立てば多少なりとも緊張して身体に余計な力が入ったり、浮足立ったりしがちだ。
これを克服するには、緊張下でも意識的に脱力し腰が据えられる技術を普段の稽古で
身につけておくことが大事で、今回まずまずできたと思う。
一方、今後の課題は
・間をゆったり取る
全体の構成をよく考えて、一番の見せ所が最大限盛り上がるように、それ以外の部分を
ゆったりと舞う。最初から最後まで一本調子にならないよう、どんな間で入るかを予め
イメージして準備しておく。
どんな間合いで舞うかが舞い手の色になる。