山村若三のブログ。メモ代わりに気が向いたときに思いついたことを記録します。
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ただいまコメントを受けつけておりません。
毎日スパムメールが大量に来ます。
Gmailは怪しいメールを自動で迷惑メールフォルダに振り分けてくれるので助かります。
ただ、たまに大事なメールがそちらに振り分けられてしまうことがあるので、
何日かに一度見落としがないか確認するようにしています。
スパムの中にはフィッシングを目的にしたものも多いのですが、今までフィッシングは
"Fishing"だと思ってました。
偽サイトに誘導してパスワードなど大事な情報を盗む行為を釣りに例えてフィッシングと
言うわけですが、正しい綴りは"Phishing"です。
すでに1996年には、世界ではこの詐欺行為の対象(フィッシュ)のことを、綴りの"f"を
"ph"に変えて"phish"と呼んでいたそうです。
電話回線に侵入したり電話を改造して無料でかけられるようにする人たちを"phreak"
(フリーク)というそうですが、これも"freak"の綴り変え。
これになぞらえて、ハッカーたちはよく"F"を"PH"に置き換える、という説明が
ありました。
日本では英語表記されることがないので知らない人多いと思う。